ゴールデンウィーク真っ只中、行楽日和が続いていますね。
当店は本日まで営業、明日から6日まで休みを頂きます。
さて、本日は、各お部屋、”緑色”を基調としましたカーテンをご紹介いたします。
共通点は”緑色”ですが、柄やスタイルは様々です。
まず、リビングのドレープは、フジエテキスタイルのFA6613BR「リース」 です。
風通織のリース柄、1.5倍使い2つ山で、遮光裏地をつけています。
ソフトウェーブ加工によりきれいなウェーブが出ています。
ドレープを開けますと・・・
レースはフジエテキスタイルFA1243WH「エルケーア」 です。
柄の見え方を優先して、約1.3倍使いの1つ山です。
ドレープのリース柄とまったく違った柄ですが、植物柄つながりですね。
そして、いちばんのこだわりは”タッセル”です。
お客様のご要望は、タッセル金具を付けないこと、束ねた時の見た目がきれいなこと、使いやすいことです。
タッセル金具を付けないでタッセルを使うには...
① タッセルの端にマジックテープを付けて、カーテンを束ねる
② タッセルをカーテンに縫いつける
③ 市販のマグネットタッセルを使う
④ トーソーのマグネットふさかけを使う
などです。
束ねた時の見た目とお客様のお好みをお聞きしまして、”シュシュ風マジックテープタッセル”になりました。
(ネーミングが下手ですみません。。。)
ご要望があれば、なんでも作ってしまいます。
続きまして、お仕事部屋になる洋室は、フラットスタイルで、レースがお部屋側(逆吊り)です。
レールが機能性レールのため、お部屋側がBフックになります。
そのため、ボリュームがあるときれいにウェーブが出ないので、レースの幅はレール幅とほぼ同じ幅にしています。
黄色いお花が真ん中に来るよう調整しました。
窓側のドレープは、生地の幅(1巾)いっぱい使用しています。リビング同様、遮光裏地付きです。
レースはフジエテキスタイルのWF1523CH「ハルモニア」、WORLD FABRICSの新柄です。
ドレープもフジエテキスタイルで、FA2140-08「サバイ」です。レースのお花のどの色も強調させるきれいな緑色です。
最後に寝室です。
幅100センチ、高さ120センチほどの小さな窓です。
ダブルシェードで、レースがお部屋側です。
窓側のドレープは、ほかのお部屋同様、遮光裏地付きです。
ドレープは無地に見えますが、
レースを上げると・・・
ストライプです。
どちらもストライプ柄ですが、色をあえてはずしています。
レースの赤いラインがアクセントになっています。
レースはフジエテキスタイルのFA7001BR「ソプラニスタ」
ドレープはすでに廃番の生地ですが、WF6105YGです。とてもきれいな色ですね。
お客様はいくつかのショールームをまわられたそうですが、すべてフジエテキスタイルになりました。
お部屋ごとの用途やデザインにこだわられた結果、いろいろなスタイルになりましたが、すべてのお部屋を”緑色”で統一されました。
ここでは書ききれないほど、すべてのカーテンにたくさんのこだわりが詰まっています。
お客様から 『カーテンを眺めながらおいしいコーヒーが飲めます。』 と、うれしいお言葉をいただきました。
S様、ありがとうございました☆
本日の内容は、社長ブログ「カーテン屋の奮闘記・イッキに書いても日記」でもご紹介しています。
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