今回はリビングを飾った天然素材(綿)のプリントカーテンを2例ご紹介します。
まずは、フランス製のトワレ・ド・ジュイ(トワレ柄)といわれるプリント柄です。


お客様は当店にご来店いただく前からトワレ柄をいろいろ探されていたそうなのですが、
この生地がもっともイメージにピッタリ!とのことですんなりと決めていただきました。
うすいブルーの地に草花や鳥が描かれていてとてもロマンチックです。白い造作家具や
クリスタルのペンダントライト、ブラケットライトとも雰囲気がとっても合ってます。
素材は綿80%ですので、カーテンのために裏地をおつけになりました。
裏地をつけると表地の耐久性がグッとあがります。
表地の色がクリアに出る色の裏地をお選びいただいてます。

ラメ糸の刺繍柄のレースを合わせ、アンティーク感覚のアイアンレールとブルー系の
タッセルがアクセントになっています。
ドレープ 弊社オリジナル トワレ・ド・ジュイ
裏地 サンゲツ EK977
レース リリカラ FD51462

次の施工例のご紹介です
ウイリアムモリスのプリント柄、アービュータス1、綿100%です。
同じ生地で掃き出し窓は2倍3つ山のカーテンに、腰窓はプレーンシェードにされました。
アービュータスはイチゴノキというつつじ科の樹木で、日本ではあまりなじみがないようです。
おちついたグリーンに実の色の赤がアクセントになっています。
綿素材には裏地をつけることをおすすめしています。
今回は表地にあわせてグリーン系の綿100%の裏地を、ドレープ、シェード共につけました。
こちらのお宅は大阪市内のタワーマンションの29Fで、時間帯によってはかなり直射日光が
入ります。遮光の裏地ではありませんが、お客様は「結構日差しがさえぎられますね」と
おっしゃってました。
裏地 五洋インテックス SM071-05
レース 五洋インテックス IH302-01
洋室は遮光一級のドレープとオパールプリントのレースの組み合わせで
フロントレースにされ、リビングとはまた違った爽やかな雰囲気になりました。
ご主人様のお部屋はシャンタンの濃紺に遮光裏地を付け、遮熱レースとの組み合わせ
でシンプルなおかつ機能性高くまとめられました。
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