今回はカーテンを作る際にでてくるハギレの有効活用のご紹介です!
生地にはヨコ使いとタテ使いがあります。
(詳しくはこちら→タテ使いとヨコ使い)
ヨコ使いの生地で腰高窓を作ると、そこそこの生地が余ります。
タテ使いでも、窓の大きさ(幅)に対して生地の巾が少しでも足りないと継ぎ足さないといけないので、1巾に近い分余る事もあります。
もったいないのですが、これは「ゴミ」です。
みかんや野菜の皮みたいなものです。
ロールケーキやカステラの端っこです。
でもみかんや野菜の皮もハギレも有効活用できます!
端っこも美味しいです!!
みかんの皮は重曹で綺麗に洗って、みかんピール(砂糖漬け)にしたりお風呂に入れたり、野菜の皮はキンピラにして・・・ 色々お話したいのですが、今回はハギレです。
以前「ハギレで小物作り♪」でも紹介させて頂きました。
通常、ハギレは特にご要望がなければ大小様々ございますが、当店で処理しています。
先日ご注文頂きましたお客様はカーテンを作る時から、ハギレはどのくらい出るのか、とお問合せを頂いておりました。
そしてこの度、クッションカバーとテーブルランナーの製作依頼をいただきました。
その生地がこちら

フジエテキスタイルの「ウスライ」のPF2180 08です。
薄手で柔らかい手触りのやや光沢のある素敵な生地です。
こちらでカーテンを作っていただき、その余った生地で長方形のクッションカバーをつくりました。
四方にキータッセルをつけています。


キータッセルはサンゲツのFN509です。
そしてもう一つがテーブルランナーです。

玄関のシューズクロークのサイズに合わせて製作しました。

こちらも色違いのキータッセルをつけています。
こちらは品番FN507です。
今回は長方形でしたが、正方形のクッションカバー(クッション込みも有り)も可能です。
一例)
45cm×45cmのプレーンタイプのカバー1600円(クッション付きで3000円)
生地が余っていれば縫製代のみで出来ますが、生地が足りないと追加で生地を購入する事になるので注意が必要です。
今回のように大きかったり、キータッセルをつけるなど、少し特殊になると縫製代は上がります。
カーテンを製作する際、どれくらい生地があまるのか、何がつくれるのか… お気軽にスタッフにお問合せください。頑張って計算します!
また、当店の外には様々なハギレがカゴにぎっしり詰まっています。
私の祖母は昔、カーテンや着なくなった服・着物でリカちゃん人形のドレスをたくさん作ってくれました。
誰よりも沢山の着せ替えをもっていてとても鼻が高かったです。
人形の服や、携帯カバー、小さいバッグなど・・・色々作れます。
最近流行りのフリマアプリに出品するのも良いと思います!
お近くにお立ち寄りの際はぜひお手にとってみてください。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
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